ご入居までの流れ

賃貸物件

ご入居までの流れ

  • 賃貸物件入居までの流れをご説明します。
  • 不動産取引に関する知識がない方は、内見や契約の立会いなどをエージェントに依頼される事をおすすめします。
お問い合わせ

興味を持たれた物件には、貸主様に 電話やEメールで直接お問い合わせください。

<ポイント>

  • 内見日時
    貸主様と前もって内見日時をご相談ください。
物件の内見

物件を内見します。

<室内チェックポイント>

  • 部屋の広さ・天井の高さ
    大きな家具が収まるか事前に寸法をメモしておきましょう。洗濯機や冷蔵庫の置き場所は希望どおりですか?
  • 収納スペース
    収納スペースの有無・広さを確認しましょう。
  • 設備
    エアコンや照明など、ご自分で揃える必要があるかどうかで予算が変わってきます。
  • 日当たり・風通し
    部屋の向き・日照時間などの確認をしましょう。


<周辺の環境チェックポイント>

  • 駅までの所要時間
    表示の徒歩時間は80メートルを1分で換算しています。個人差もありますので実際に歩いてご確認ください。バス便の場合は本数や時間の確認も大事です。通勤通学の時間帯の混雑度も調べておきましょう。
  • 付近の施設
    区役所・郵便局・病院など、生活に必要な施設が近くにあるかを確認しましょう。
  • 買物便利度
    コンビニ・スーパーなどを確認しましょう。
  • 駐車場の場所
    駐車場が周辺の場合は実際に現地まで行って確認しましょう。
  • 騒音・悪臭
    付近に騒音や悪臭を出す施設はないでしょうか。
入居の申込み

お部屋が気に入った場合は、書面(入居申込書)にて入居の申込みを行ないます。
申込書には、現在の住所・氏名・勤務先・年収・保証人・入居希望日などを記入し、必要な書類を添付して貸主に提出します。

入居審査

入居の審査結果を待ちます。

貸主様の入居審査に無事にパスしたら、契約となります。

契約

いよいよ契約です。契約書の内容やわからないことは必ずご確認ください。
また、新居のカギの受け取り方法を確認してください。

契約日までの間に、必要なものを全てそろえておいてください。特に保証人への依頼は、慎重に前もって行ってください。

「必要費用」
敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・保険料(他に鍵交換費用など各物件により異なります)

「必要書類」
住民票・印鑑・源泉徴収票(収入を証明するもの)・保証人・保証人の印鑑証明

引越し準備

引越し前には、いろいろな準備が必要になります。

<準備すること>

  • 引越しの手配・荷造り
    引越し会社から見積りをとります。特に引越の多い3月から4月は早めにしましょう。
  • 住民票の転出届の手続き
    転出届は、予定日の14日まえから受付け可。現住所の区市町村役場で手続きをします。
  • 電話の変更手続き
    NTTの「116」へ電話をし、引越す旨を伝えます。
  • ガス・電気・水道の手続き
    各営業所へ連絡をして、引越日(精算日)を伝えます。 ガスはガス会社に開栓してもらうため事前に予約が必要です。
  • 郵便局への転出届提出
    郵便局の窓口で「転出届」に記入し、ポストへ投函します。1年間は郵便物が新住所に転送されます。
  • 冷蔵庫・洗濯機の水抜き
    引越し当日にあわてないように、冷蔵庫は中をカラにして霜取りもしておきます。
  • その他
    粗大ゴミの処分
    学校の転出手続き
    新聞の販売店への連絡など

ご入居(引越し)

いよいよ新生活のスタートです!

<引越し当日・後にすること>

  • 新居の点検
    ドアの開閉や水周り、付帯設備などに故障や不備がないか確認。気になる点があれば貸主様に連絡してください。
  • ガス・電気・水道の開栓手続き
    電気・水道は、入居先においては「入居連絡はがき」に必要事項を記入してポストへ投函してください。ガスはガス会社による開栓に立会います。
  • 住民票の転入届の手続き
    新住所の市町区村役場へ転出証明書と印鑑を持参して、手続きを行います。
  • 銀行・クレジットカードの住所変更
    銀行へは通帳・印鑑を持参。クレジット会社へは電話連絡をして、必要書類を送ってもらいましょう。
  • 免許証の住所変更
    新住所の所轄警察で手続きをしましょう。

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